【登山・ハイキング】愛知県にある本宮山に登ってきました
今回、私が登ったのは、愛知県岡崎市・豊川市・新城市にまたがる、東三河で一番高い山、本宮山です。
本宮山の標高は、789mと初心者~中級者向けの山になっています。
初心者向けと言っても道中には、岩場や傾斜のキツイ箇所も多くあり、結構ハードと感じることもあります(笑)
しかし、そんな道のりを乗り越えた先にある満足度は非常に高いので、挑戦してみる価値はあるでしょう。
ということで、本宮山の道中など、登山時間などをメモしてきたので、登山時の参考にしてください。
登山入り口
私が登ったのは2024年2月27日(火)の平日、ウォーキングセンターに到着したのは午前10時でしたが、駐車場は既に埋まりかけでした。
駐車場は、複数個所ありますが、トイレ、自販機がすぐそばにあるほうが、出発前準備がしやすいのでウォーキングセンターに停めるのをおすすめします。
トイレは山頂までないので、できるだけここで済ませておきましょう。
準備が済んだらいざ、出発!
登山開始時刻は10時18分です。
登山道は、どんな道?
本宮山は、比較的、初心者でも登りやすい山として位置づけられています。
写真のように、道幅は広く、傾斜も急ではないです。
私は一人で登ったため、無言でしたが、複数人で登っている方は楽しそうにおしゃべりしながら登っていました。(羨ましい)
全部の道が楽ではない
突然現れる壁...いや道。
岩と岩の間で足場を探して登っていきます。
雨上がりの日は、岩が濡れていて滑りやすいので注意が必要です。
舗装された階段は歩きやすくて、ホントにいいと感じます。
惑わされずに道を選択
本宮山は車でも山頂に行けるため、途中でアスファルトの道にもぶつかります。
アスファルトの道を歩けば頂上に行くことはできますが、それは最後の手段!
看板を右に曲がり、山道を選択しましょう。
砥鹿神社に到着
砥鹿神社に到着!
ここで砥鹿神社について解説。
砥鹿神社には、「里宮」と「奥宮」の2つがあります。今回、私が来たのは奥宮のほうです。
里宮は本宮山麓にあります。
砥鹿神社が祀っている神様は、日本神話において国津神(くぬつかみ)の主祭神とされる大己貴命です。また大黒様と慕われる御祭神は、福徳の神、国土開拓の神、縁結びの神として有名です。
砥鹿神社は、縁結び、子授け、夫婦和合、金運、病気平癒、産業開発、交通・航海守護、商売繫盛、五穀豊穣のご利益があるとされています。
砥鹿神社、奥宮の右側を抜けて頂上を目指します。
自販機とトイレが出てくるので必要なら使用しておきましょう。
砥鹿神社に到着した時刻は11時30分です。
※早歩きで進んだため標準的な時間よりも30分程度早く登っています。
頂上まであと少し!
ここまで来たらあと少しです!
大きな赤い鳥居をくぐったら左側の砂利道を歩きます。
右側に大きめの休憩所があったので、ここが頂上かと思ってしまったのは内緒です(笑)
赤い橋を越えたら頂上はすぐそこです。
山頂に到着
無事に本宮山、山頂に到着!
山頂には電波塔とクルマが止まっていましたが、気にせず丘を見に行きましょうか。
この日は電気も良く、眺めは最高でした。
丘の左側に小道があり、進んでいくとベンチが複数あるのでご飯を食べるには最適です。実際に多くの方がここで食事をしていました。
砥鹿神社から山頂までは15分~20分程です。
下山も気を抜かずに
家に帰るまでが登山です。
来た道を帰るだけですが、登るよりも下る方が危険は多いです。岩場などは特に、足場に注意してください。
ついつい歩きやすいとスピードを速めてしまうと膝への負担が大きくなります。
写真を取り忘れてしましましたが、本宮山の入り口には温泉があります。
入浴料金は大人620円と安いので、疲れた身体を癒すのに最適です。
まとめ
本宮山について紹介しました。
本宮山は初心者から中級者向けの山なので、誰でも楽しみやすい山です。
ふもとから頂上までは約2時間〜3時間で登ることもできるので、朝9時頃から登り始めれば、お昼には頂上でご飯を食べることができます。
道幅も比較的広いので、すれ違いもしやすいので安全に登ることができるのも特徴の一つです。
下山後は「本宮の湯」でゆっくり温泉につかり、ご飯を食べていくとより満足度が高くなります。